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伊万里焼 染付 芙蓉手 鳥草文 湯呑・向付のご紹介💁♀️
伊万里焼 染付 芙蓉手 鳥草文 湯呑 向付をご紹介いたします😊
染付磁器ならではの爽やかな藍の発色と、芙蓉手特有の優雅な形が調和した器です❗️
芙蓉手(ふようで)とは?
「芙蓉手(ふようで)」とは、中央に大きな円窓があり、その周囲を区切る文様が芙蓉の花のように見えることから名付けられた、染付磁器の様式です。
17世紀初頭、中国の景徳鎮で製造され、西欧へと輸出されて大変人気を博しました。のちに日本の有田焼に受け継がれ、江戸時代から明治時代にかけて数多くの名品が生み出されています。ヨーロッパの貴族や王侯にも愛され、東西の美術交流を象徴するスタイルのひとつです。
鳥草文が描かれた湯呑・向付
今回の器には、藍の濃淡を活かした鳥草文が描かれています。伸びやかに広がる草文が清々しい印象を与え、見込み中央には月下に佇む鳥の姿があらわされています。
藍一色で描かれた染付磁器は、シンプルでありながら奥行きを感じさせ、現代の食卓にもすっと馴染みます。
用途と魅力
この器は「湯呑」としてお茶の時間に使えるのはもちろん、ちょっとした料理を盛り付ける「向付」や小鉢としても活躍します。
万能な形でありながら、伊万里焼 芙蓉手ならではの格式と品格を備えており、日常使いにも、おもてなしの席にもぴったりです。
商品詳細
伊万里焼 染付 芙蓉手 鳥草文 湯呑/向付
時代:明治頃
サイズ:高さ 約7.8cm × 直径 約10cm
価格:一客 3,300円
まとめ
伊万里焼の芙蓉手は、中国から伝わった染付磁器の伝統を受け継ぎながら、日本独自の美意識を加えて発展してきました。
その優雅な形と、鳥草文の伸びやかなデザインは、今なお食卓を彩る魅力にあふれています。
歴史を感じさせる器を、日常の暮らしに取り入れてみませんか?
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