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【十五夜の器】古伊万里の兎文 蓋茶碗|お月見におすすめの骨董茶碗をご紹介


もうすぐ十五夜、いわゆる中秋の名月ですね。
夜空に美しい満月が浮かぶこの季節は、どこか静かで、心がすっと澄んでいくような気がします。


古来より、月には兎が住んでいると信じられてきました。

月の模様を兎に見立てる文化は日本だけでなく、中国や朝鮮半島にも見られます。
秋になると、そんな兎が餅をつく姿が月に浮かび上がって見えると言われ、まさに「お月見」の主役ともいえる存在です。


さて、本日はそんな季節にぴったりの

古伊万里 染付 兎龍鳥文 蓋茶碗】をご紹介いたします。


こちらの茶碗は、丸文の中に兎・鳥・龍などがリズミカルに配されており、どこかユーモラスでありながら、細部まで丁寧に描かれた味わい深い逸品です。

モダンさと愛らしさを併せ持つデザインで、現代の食卓にもすっと溶け込みます。


🛒 商品ページはこちら → 古伊万里 蓋茶碗(兎龍鳥文


じっくり眺めていると、まるで昔話の世界に迷い込んだような気持ちになるから不思議です。


例えば朝の白ごはんをこの蓋茶碗に盛るだけで、いつもの食卓が少しだけ特別な時間に変わります。


また、お月見の席では、すすきや栗など秋の実りと合わせて器を飾り、蓋を開ける楽しみを添えてみるのもおすすめです。


季節を味わう、贅沢なひとときが演出できます🌾🍁



当店のオンラインショップでは、江戸中期から明治時代にかけての伊万里焼九谷焼など、1,000点以上の器を取り扱っています。


手描きや手作りならではの温もりと、当時の職人が生み出した個性や技術を感じることができる器ばかりです。


骨董品に興味がある方、歴史を感じる器を日常に取り入れたい方にぴったりです。


ぜひ、オンラインショップでお気に入りの一品を見つけてくださいね!


【ご注文方法】


オンラインショップにてご購入いただけます。


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