展示場

山町筋(山町ヴァレー)から徒歩5分‼️高岡市 うつわのお店 骨董屋⭐︎新原美術へ👀

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新原美術とは、

大正12年 新原商店として創業

初代新原キヨは、東京へ奉公に出た後、船で富山へ戻ってきた翌日、関東大震災が起きる。
富山県高岡市鴨島町で、家族の薦めで家の前のスペースで商品を並べ、商いを始める。
戦時中は高岡で製造された鍋・釜を滋賀、大阪方面に担いで売りに行き、帰りには伊万里などの通りもの、御膳などを仕入れて販売を行う。

昭和30年 川原本町店を開く

キヨの三女の婿である二代目新原昭二が富山県高岡市川原本町で店を開く。
鉄道を利用して県外で取引も行っており、帰りにはいつも鼻の穴が煤で真っ黒になっていた時代、古美術の他、福井の職人による新原美術オリジナルの漆の飾台の販売、唐木家具の販売、卸しも行なっていた。

昭和48年 鴨島店を開く

三代目新原信一が富山県高岡市鴨島町に新和美術(現 新原美術本店)をオープン。茶道具、茶棚などの販売、卸しを行う。

平成2年 有限会社新原美術として法人化

平成23年 四代目新原直樹が富山の骨董屋で修行

平成23年から一年間の修行後、四代目としての目線で新原美術の経営に携わり始める。

平成27年 インターネット販売を開始する

平成27年 四代目直樹が中心となり、インターネット販売を開始。

令和元年 アンティークショップ樹 オープン

新原美術本店近くに立地する旧松本建具を改装し、古伊万里、伊万里焼、九谷焼など常時1,000点以上を展示販売するアンティークショップ樹を構える。

令和4年 新原美術 東京店 オープン

JR御徒町駅から徒歩8分、竹町公園に面した洒脱な一角に東京店を構える。伊万里焼、北陸の逸品である九谷焼を中心に、また都内随一の大聖寺伊万里の展示販売を誇る。


新原美術(antique shop樹)の店内風景

店舗の外観になります。

一階はこのような雰囲気になってます。

店主の気に入った品物や買い取りや市場で買ったばかりの品物が置かれてます。

洗浄作業や検品などを経て店舗に並べられます。



2階の雰囲気はこんな感じです。

古伊万里や伊万里焼、九谷焼、大聖寺伊万里など1000点程展示してあります。

🏺 古伊万里の歴史

■ 古伊万里とは?

古伊万里(こいまり)は、江戸時代に佐賀県伊万里港を通じて出荷された有田焼の古い作品を指します。特に17世紀~19世紀初頭にかけてのものが高く評価され、「染付(そめつけ)」「色絵」「金襴手(きんらんで)」など技法も多様。

■ 世界を魅了した磁器

17世紀後半、中国の景徳鎮の磁器輸出が一時的に止まると、代わって日本の伊万里焼がオランダ東インド会社を通じてヨーロッパに大量に輸出されました。豪華絢爛な古伊万里は、ヨーロッパ王侯貴族の間でも高く評価されました。


🏙 高岡市の歴史

■ 加賀藩の産業都市として誕生

高岡市は1609年、加賀藩二代目・前田利長が城を築き、城下町として発展しました。特に鋳物(いもの)の産地として知られ、「高岡銅器」は400年以上続く伝統産業です。

■ 芸術とものづくりの町

高岡は金属工芸だけでなく、漆器や木工など多彩な工芸が育まれた土地。近年では伝統とモダンを融合させたデザインも盛んで、まさに「ものづくりの町」として知られています。


🔗 古伊万里と高岡市の関わり・共鳴

■ 江戸の文化が北陸へ

江戸時代、高岡のような加賀藩領では、武家や豪商が美術・文化に強い関心を持っていました。そうした階層の間で、古伊万里のような器が贈答品や茶道具として珍重されたことも多かったと考えられます。

■ 美と実用の融合

高岡の銅器も古伊万里も、美しさと実用性を兼ね備えた工芸品。日常の中で「使う楽しみ」と「飾る喜び」を提供する点では、共通の魅力を持っています。


✍ まとめ:高岡に息づく美意識と古伊万里の魅力

新原美術が拠点とする高岡市には、400年続く工芸の歴史があります。その土地で、時を超えて愛されてきた古伊万里を扱うことは、まさに「伝統を未来へつなぐ」役割を果たしていると言えるでしょう。

🏙 高岡市との地理的・文化的な関係

1. ■ 加賀藩という共通のルーツ

高岡市はかつて加賀藩の支藩である「加賀前田家」の支配下にありました。一方、九谷焼が生まれた加賀地方も同じく前田家の文化支援によって発展しています。つまり、九谷焼と高岡の工芸はどちらも「加賀百万石の文化政策」によって育まれた兄弟のような存在です。


2. ■ 工芸都市としての親和性

高岡市は高岡銅器や高岡漆器で知られる「ものづくりの町」、九谷は磁器の町。それぞれ異なる素材を扱いつつも、美術・工芸に対するこだわりや、職人技術の継承に共通する精神文化があります。


3. ■ 交易・流通の歴史

江戸時代以降、北前船や陸路を通じて加賀・越中(富山)・越前(福井)は活発に物流・文化交流を行っていました。高岡の商人や豪農たちの間で、九谷焼の器が愛用され、茶道具や飾り物として珍重された歴史もあります。


4. ■ 現代における工芸交流

近年では北陸の伝統工芸を一体で紹介するイベントや展示会も増えており、高岡の鋳物作家と九谷の絵付師がコラボするようなプロジェクトも見られるようになっています。両者は「北陸の美」を象徴する存在として、互いに高め合っています。


✍ まとめ:九谷焼と高岡市は“北陸工芸の兄弟”

  • 共通のルーツ(加賀藩)

  • 美を追求する工芸精神

  • 歴史的な流通と文化交流

  • 現代でも続く協働とリスペクト

高岡市に拠点を置く新原美術が九谷焼を扱うことは、こうした歴史と文化のつながりを感じさせます。北陸の美を未来へと受け継ぐ重要な役割を果たしていると言えるでしょう。

📚 大聖寺と伊万里焼の歴史的な関わり

■ 大聖寺とは?

  • 大聖寺(だいしょうじ)は現在の石川県加賀市にあたる地域で、江戸時代には**加賀藩の支藩「大聖寺藩」**の城下町として栄えました。

  • 文化的にも茶道、華道、書道、美術に造詣の深い町で、九谷焼の生産地にも近接しています。


■ 伊万里焼と大聖寺の関係(推測される文脈)

1. 大聖寺藩の貿易・贈答用陶磁器としての伊万里焼

  • 伊万里焼(有田焼)は江戸時代を通して全国に流通しており、大聖寺藩でも贈答品や茶道具、武家・商家の食器として重宝されていました。

  • そのため、大聖寺周辺で長年大切にされた伊万里焼を、地元で「大聖寺伊万里」と呼称することがあった可能性があります。

2. 大聖寺に伝来・収蔵された伊万里焼

  • 大聖寺には茶道や華道を愛好する人々が多く、その中で伊万里焼の名品が伝わってきたケースもあります。これが地元の旧家や寺院に残され、地域に根付いた伊万里=大聖寺伊万里と呼ばれるようになったとも考えられます。

3. 骨董市場・コレクターの呼称

  • 美術・骨董市場では、特定の地域に伝わった古伊万里などを、その地域名を冠して「○○伊万里」と呼ぶことがあります(例:肥前伊万里、堺伊万里など)。

  • その文脈で「大聖寺伊万里」という言葉が、加賀地方に伝来した伊万里焼の名品群を指して用いられている場合があります。


🔎 九谷焼との接点も?

  • 大聖寺は九谷焼の再興期(19世紀)においても重要な役割を果たした町であり、伊万里焼の影響を受けた色絵磁器が制作されるようになります。

  • この頃、伊万里焼の様式を模した「伊万里風九谷焼」が作られ、大聖寺周辺で使用・保存されていた可能性もあります。


🏘️ 山町ヴァレーの面白くてディープな魅力

✨ ① 明治の土蔵が「リノベ・カルチャースポット」に!

  • 元は明治時代の土蔵造りの商家群。それをまるごとリノベして、ショップ・カフェ・オフィス・ギャラリーなどが入る複合施設に。

  • 外観はしっかり歴史感、でも中は今風のおしゃれ空間。いわば**「和レトロ × モダン」**の融合!

👉 高岡銅器や九谷焼、古伊万里なんかに通じる「古き良き」と「現代の感性」の両立が、まさにこの空間にも。


☕ ② 地元発のショップやカフェがセンス良すぎる

  • 富山・高岡を中心としたローカルブランド職人の手仕事を感じる商品がいっぱい。

  • 例えば、高岡の鋳物を使った雑貨や、地元農家の食材を使ったランチが味わえるカフェも。

👉「買って応援」「使って実感」できる場所なので、観光客はもちろん、地元の人が何度来ても楽しめます。


🏯 ③ 国の重要伝統的建造物群保存地区(山町筋)のど真ん中

  • 山町ヴァレーは**山町筋(やまちょうすじ)**という歴史的な街並み保存地区の一角にあります。

  • 土蔵造りの家並みがずらっと続いており、まるで江戸〜明治時代にタイムスリップしたような通り。

👉 散策しながら歴史とアートを楽しめる、写真映え間違いなしのエリア。


💡 ④ 文化とビジネスの交差点

  • コワーキングスペースやイベントスペースもあり、若手クリエイターや地域起業家の発信地にもなっています。

  • 「観光地」というより、**「地元と外の人が出会って何かを始められる場所」**になっているのがユニーク。


📸 まとめ:山町ヴァレーは“未来に開かれた文化財”

魅力ポイント 内容
建物の魅力 明治の土蔵造り+現代のセンス
体験の魅力 高岡らしい手仕事や味覚を楽しめる
場所の魅力 重要伝統的建造物群の中にある
社会的魅力 文化×ビジネスのハブとして注目度高し

📝 こんな人におすすめ

  • 骨董や工芸が好きな人

  • レトロ建築+おしゃれカフェが好きな人

  • 高岡の“今”と“昔”を体験したい人

🏺 高岡の旅に、美しい器との出会いを添えて

  • 山町ヴァレーの土蔵造りに心惹かれ、高岡大仏の静かなまなざしに癒されたら――
    そのまま少し足をのばして、新原美術へ立ち寄ってみませんか?

    当店では、江戸時代の古伊万里をはじめ、九谷焼や高岡らしい趣ある器を数多く取り揃えております。
    旅の思い出として手のひらに収まる器を、あるいは大切な方への贈り物として。
    時代を超えて愛される“美しいもの”との出会いが、きっとここにあります。

    場所は、山町ヴァレー・高岡大仏からお車で数分。
    静かで落ち着いた店内では、ゆっくりと器をご覧いただけます。

    歴史と工芸のまち・高岡の旅に、
    ちょっとした美の余韻を添える――
    そんな立ち寄り先として、新原美術をぜひお選びください。


    おかげさまで創業 100 ‼️

    誠心誠意、お客様の期待に応える買取を心がけております。


    年間 1,000 件を超える鑑定を行う目利きの鑑定士がお客様の大切なお品物を拝見いたします。

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    ベテラン・女性スタッフが多数在籍しているため、蔵出しもお任せください 💪

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    創業以来、全国に独自ネットワークを築き、また富山高岡本店、展示場、東京に店舗を構えているので、強い販売力があるため、高価買取が実現します


    新原美術では、ご自宅にお伺いして鑑定・買取の他、宅配鑑定・ LINE 鑑定・ビデオ通話鑑定・持ち込み鑑定と鑑定方法が何種類もあるので、お客様のご都合に合わせて鑑定方法をお選びいただけます ‼️


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    新原美術

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    伊万里焼や九谷焼、骨董美術品の通信販売

    新原美術

    大正12年創業

    安心と信頼の実績 買取と販売   両方に力を入れています。

    富山県高岡市鴨島町40−1

    営業時間 9:00〜18:00

    定休日 不定休

    電話番号  0766-22-7303

    新原美術 展示場 (  antique shop   樹)

    新原美術本店近くにあった旧松本建具の物件を買取改装して2019年に  open  致しました。

    伊万里焼や大聖寺伊万里を中心に1000点以上を展示しています。

    買取も行なっています。

    富山県高岡市鴨島町52

    営業時間 12:00〜18:00

    定休日 不定休

    電話番号  0766-73-2171

    新原美術東京店

    2022年1月11に  open  致しました。

    都内では珍しい大聖寺伊万里を中心に北陸の器を取り揃えています。

    東京都台東区台東3-33-5       宝誠ビル1階

    営業時間 10:00〜18:00

    定休日 不定休

    電話番号   03-6284-4649




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    新原美術 一同

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