日高昌克ひだかまさかつ

時代 昭和36年没
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 日本画
プロフィール 日本画家。和歌山県生。本名は昌克(まさかつ)。旧姓は木村、のち池田姓。京都府立医学専門学校を卒業後、京都帝大医科大学に学ぶ。医院開業の傍ら、阪井芳泉に四条派を学び、南画を独習。橋本関雪や富岡鉄斎に傾倒。同郷の野長瀬晩花を通じて、土田麦僊・榊原紫峰らと交遊した。国画創作協会展入選後、和歌山に日本画を主とする団体黒鳥社を結成。国画創作協会解散後は、新樹社の結成に参加。同社解散後は、個展を中心に制作。昭和36年(1961)歿、79才。