田中墨外たなかぼくがい
時代 | 昭和 |
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カテゴリー | 絵画、書画,掛け軸 |
作品種別 | 日本画 |
プロフィール | 1877年 明治10年 3月 福井県小浜市に生まれる 1889年 明治22年 兄 文蔵と共に上京 1898年 明治31年 橋本雅邦に師事 1903年 明治36年 橋本雅邦主催の日本画団体二葉会に属する 1904年 明治37年 4月 第二回二葉会展覧会に「三傑」出品 1905年 明治38年 5月 第四回二葉会展覧会に「竜頭観音」出品 1905年 明治38年 11月 二葉会秋季研究大会に「王維」出展 1906年 明治39年 3月 第五回二葉会展覧会に「西王母」出品 1908年 明治41年 1月 橋本雅邦 没後 仏画制作に専念 絶滅に瀕していた截金仏画の再現を志しその技法を独自で研究する 1925年 大正14年 4月 母方の前田姓を継ぐ 1936年 昭和11年 高野山明王院蔵「赤不動(截金)」を模写し寄贈 1937年 昭和12年 6月 東京都文京区護国寺月光殿に於いて仏画個展開催 1937年 昭和12年 7月 東京日本橋三越に於いて仏画個展開催 1938年 昭和13年 3月 東京都文京区護国寺に「愛染明王(截金)」寄贈 1941年 昭和16年 東京都港区芝青松寺に「釈迦如来像(截金)」寄贈 1943年 昭和18年 成田山新勝寺に「不動明王像」寄贈 1944年 昭和19年 栃木県栃木市冨士見町に疎開 1952年 昭和27年 10月 東京日本橋三越に於いて仏画個展開催 1952年 昭和27年 東京国立博物館に「阿弥陀如来像(截金)」を寄贈し収蔵される 1953年 昭和28年 11月 栃木県文化功労賞受賞 1957年 昭和32年 4月 東京都武蔵野市吉祥寺の自宅にて死去 享年80歳 |