森田りえ子もりたりえこ

時代	1955年生（昭和30）
カテゴリー	掛け軸,絵画、書画
作品種別	日本画家
プロフィール	1955年 兵庫県出身 1980年 京都市立芸術大学日本画専攻科修了 1981年 第7回春季創画展（京都）春季展賞 1986年 第1回川端龍子賞展大賞 1990年 第1回菅楯彦大賞展市民賞 1990年 第1回菅楯彦大賞展準大賞 森田 りえ子（もりた りえこ）氏は、1955年に兵庫県神戸市で生まれた日本画家です。1980年に京都市立芸術大学美術学部日本画科を卒業し、同大学の日本画専攻科（現・大学院）を修了しました。 森田理恵子 彼女の作品は、四季折々の花々や京都の伝統文化を受け継ぐ舞妓、エキゾチックな女性像などを卓越した描写力で表現しており、華やかで優雅な画風が特徴です。 京都市立芸術大学 主な受賞歴として、1986年の第1回川端龍子大賞展での大賞受賞や、2000年の京都市芸術新人賞、2011年の京都府文化功労賞などがあります。 京都市立芸術大学 また、2006年には京都迎賓館に作品を制作し、2007年には金閣寺本堂の杉戸絵および客殿天井画を手掛けるなど、重要な文化施設での作品制作も行っています。 ギャラリー萠 2013年からは母校である京都市立芸術大学の客員教授として、後進の育成にも力を注いでいます。 京都市立芸術大学 彼女の作品は、国内外の展覧会で展示され、高い評価を得ています。 森田氏の作品は、伝統的な日本画の技法を基盤としつつも、現代的な感性を取り入れた独自の美しさを持ち、現代日本画壇において重要な位置を占めています。