師村妙石しむらみょうせき
時代 | 昭和24年〜 |
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標準発表価格 | 680,000 円 |
カテゴリー | 絵画、書画 |
作品種別 | 書 現代書家・篆刻作家 |
プロフィール | 宮崎県出身。 師村妙石(しむら みょうせき)さんは、日本を代表する書家・篆刻家・教育者・国際文化交流者であり、芸術界に多大な影響を与えてきた方です。 経歴と称号 1949年、宮崎県生まれ。1972年、福岡教育大学書道科卒 現在は北九州在住で、文化教室や講演活動でも精力的に後進を指導 日展会員・審査員、西日本書道協会会長、中国・西泠印社名誉社員、上海中国画院名誉画師など、国内外の各種要職を歴任 日中文化交流への貢献 1972年、中日国交正常化直後に訪中した代表団に参加し、周恩来首相に面会 2018年末時点で、中国を212回訪問。杭州に「師村妙石芸術センター」も開設 中国美術館(北京)では複数回個展を開催し、うち29回以上が中国国内での個展。作品が常設展示されている記録あり 展覧会と受賞歴 2018年、中国美術館にて「師古妙創—師村妙石篆刻書法芸術展」46点展示 2024年には「若山牧水・師村妙石書法篆刻藝術展」が北京で開催。中国・日本の文化交流に大きく寄与 1993年 福岡県文化賞、宮崎県文化賞、北九州市民文化賞など受賞。上海市「白玉蘭賞」、2017年日本外務大臣表彰も受賞 業績・著書 編纂書に『篆刻字典』『古典文字字典』『篆刻字典精粋』などがあり、篆刻研究の重要文献として高く評価 書道と篆刻の実践・教育において国内外で指導歴多数 |