弦田康子つるたこうこ
時代 | 昭和14年〜 |
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カテゴリー | 絵画、書画 |
作品種別 | 書 現代書家 近代詩文作家 |
プロフィール | 山梨県出身。 こちらが書道家・詞書(ことばを墨で書くアート)作家の 弦田康子(つるた・こうこ) さんについての詳細情報です: 基本プロフィールと作風 書道家・詞書作家として活動し、和歌や詩歌、短い言葉を墨と和紙で表現する独自のスタイルを展開。墨書作品を通じて、言葉の美と質感を伝えています 展覧会歴 2009年:東邦画廊で個展(東京・京橋)を開催 2014年:せんたあ画廊(横浜・関内)で書展を開催し、銀座・横浜での個展経験があることが分かります 主な作品とコレクション 「会津八一のうた ~抄~」(2009年、紙本墨書、145×52cm)は、佐久市立近代美術館 油井一二記念館に収蔵されており、作品としての評価が高いことが窺えます 山梨県知事への贈呈作品「いつも帰りたい桃源郷」は、2024年1月31日に贈呈式が行われるなど、公共性と社会的評価の高い詞書作品です 出版と作品集 『弦田康子 2009‑1988』(A4/55ページ、萩書房Ⅱ発行)という作品集・自選集の記録があります(2009年刊) また『生きる言葉』『素材と詞を求めて』という詞書関連の書籍も出版され、書と詞をセットにした作品が複数紹介されています 社会活動・評価 報徳二宮神社 第39回慈善絵馬展に「書家」として参加し、社会的な芸術活動にも積極的です 台湾・新竹市の国際交流イベントでは、日本勢代表として「山川異域、風月同天」などの書を揮毫(筆を振るう行為)し、アジア間の文化交流も行っています |