石田帰山いしだきざん

時代 昭和15年〜
標準発表価格 470,000 円
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 書 現代書家 近代詩文作家
プロフィール 師 大平
富山県出身。

石田帰山(いしだ きざん、本名:紀夫、1940年5月10日生)は、日本を代表する書家であり、テノール歌手としても活躍するユニークな芸術家です


略歴と経歴

出生地:富山県魚津市
学歴:専修大学卒、東京音楽大学大学院修士課程修了

師事:50年にわたり、大平山濤(文化功労者)に師事

雅号の由来:19歳のとき、吉田帰雲と大平山濤から一文字ずつもらい、「帰山」を名乗るように

主な書道会所属・役職:
第1回創玄展(1965年)に入選

元毎日書道展会員
創玄書道会審査員(1994–2005年)

日展入選:1993年 。
実績・活動

著書:2010年に『石田帰山 自選作品集』を出版

作品提供:
政治活動家・唯一神又吉イエスの関連団体の題字制作(2018年)

NPO「がんサポートコミュニティー」に滝野瓢水の俳句書を寄贈

他分野への挑戦:
テノール歌手としても活動し、ワンマンコンサートやクラシックCD「星は光りぬ」もリリース

特徴と高い評価

書と歌、両分野で活動する唯一無二の存在 。
創玄書道会や日展での連続入選・審査員歴により、近代詩文書の発展に大きく貢献した実力派書家。
高額流通作品もあるほど市場価値も高く、美術界や文化界からの評価も厚い。