加柴律子かしばりつこ
カテゴリー | 絵画、書画 |
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作品種別 | 書 産經国際書会 |
プロフィール | 加柴律子(かしば りつこ)さんについて詳しくご紹介します 異文化の架け橋としての歩み 出身・経歴:熊本市生まれ。1966年に母の故郷シアトルへ渡米し、1978年米国書道研究会シアトル支部で書を始める 師事・精進:生田博子会長に師事し、40年以上にわたり学び続け、産経国際書会からも認定を受ける 書道団体での役職と役割 産経国際書会の理事として活動。 米国書道研究会では副理事長およびシアトル支部長を務め、日本文化の普及に貢献 長年、シアトル日蓮仏教会などで週1回の稽古を継続 。 豊富な受賞歴と実演活動 1993年の産経国際書展で公募部特別賞を受賞 。 **墨成新春展(2018年)**では墨成大賞を受賞し、書道デモンストレーションも実施 在シアトル日本国総領事館からも、その長年の文化普及活動が評価され、在外公館長表彰を受ける 作風とアプローチ 書道の楽しさを重視:「二度と同じものは書けない」一本勝負の精神を持ち、作品制作には100枚以上書いて1点を仕上げる 言葉の選び方にもこだわり、書の感動は字とその言葉の力にある、と語る 国際的な実演:2023年の設立45周年記念式典での席上揮毫など、多彩な場でライブパフォーマンスを披露 現在の活動と社会的影響 毎年、シアトル・ロサンゼルス・日本を往復しながら書道展や実演に関わっている 在外邦人コミュニティにおける日本文化の“灯り”として、書と食(夫は寿司職人)を通じた文化交流を実践 総まとめ 項目 内容 師事 生田博子会長に40年以上師事 所属 産経国際書会理事、米国書道研究会副理事長・シアトル支部長 受賞歴 産経展特別賞、墨成大賞、在外公館長表彰等 作風 一本勝負。言葉選び・表現に徹底 活動 シアトル・ロサンゼルス・日本で国際交流と実演活動 |