岩間桃香いわまももか
カテゴリー | 絵画、書画 |
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作品種別 | 書 産經国際書会 |
プロフィール | 岩間桃香(いわま ももか)さんは、日本の著名な現代書家であり、産経国際書会の評議員・啓心会主宰として活躍されています。以下に詳しくご紹介します 生涯と経歴 1951年生まれ、東京都出身 書の道へは30代後半にスタート。地元公民館の講座で仮名書に目覚め、平安仮名書道に深く魅了されました 奥山美川氏や柳祐子氏に師事、さらに今川佳香氏から書画も学び、書道美術館の教授免許も取得しています 活動と受賞歴 第27回産経国際書展にて「無鑑査奨励賞」を受賞し、以降審査会員へ昇格 産経国際書会では評議員として執行に関与し、自ら主宰する「啓心会」を通じて積極的に指導や展覧会を展開 作風の特色 仮名書を中心とした作品は、藤原佐理や西行など平安仮名古典への憧憬とともに、男性書家に多い直線的要素も取り入れた独自スタイル その作品は「音の聞こえるように」と称され、線の緩急やリズム感、高い表現力が特徴です 国際交流と多彩な展開 台湾・台北で開催された「第50回台日美術交流展」など、書にとどまらず絵画・書画の分野でも国際展に出展。台日アーティストに選出されています 総まとめ 項目 内容 出身 東京都、1951年生まれ 始まり 30代後半、公民館講座から仮名書を学ぶ 師事 奥山美川・柳祐子(書)、今川佳香(書画) 資格 書道美術館 教授免許 役職 産経国際書会 評議員、啓心会主宰 受賞歴 無鑑査奨励賞、審査会員昇格 作風 仮名を基軸に古典+直線的要素を融合 国際展 台湾などで書画展示、多彩な活動領域 岩間桃香さんは、30代からの挑戦を経て仮名書の世界で独自の地位を確立し、展覧への参加や指導経験を通じて、書壇に豊かな影響を与えてきました。さらに、作品の魅力や展覧会情報、教室についてご興味があれば、ぜひお知らせください! |