堀井聖水ほりいせいすい

時代 昭和28年〜
標準発表価格 580,000 円
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 書 現代作家・仮名作家
プロフィール 石川県出身。

堀井聖水(ほりい せいすい)氏は、石川県羽咋市出身の書家であり、昭和28年(1953年)1月16日に生まれました。仮名書を中心とした作品で知られ、書道界において高い評価を受けています。また、教育者としても活動し、多くの後進を育成しています。

略歴と活動
生年月日:1953年1月16日
出身地:石川県羽咋市
師事:田島方外氏に師事(1980年4月)
所属・役職:
日展会友(11回入選)
日本書芸院 評議員(1993年・1994年に大賞受賞)
寒玉書道会 代表
県書美術連盟 副理事長
主な展覧会:
寒玉書道会選抜展(東京銀座画廊・美術館、京都西本願寺聞法会館など)
「関西のかな(3) 大阪のかな」展(奈良市杉岡華邨書道美術館)

書風と作品
堀井氏の作品は、仮名書の伝統を尊重しつつ、現代的な感性を取り入れた表現が特徴です。特に、洗練された線の美しさや繊細さが評価されており、展覧会では「秋」などの作品が来場者の目を引いています。

教育活動
堀井氏は、石川県羽咋市一ノ宮町にて書道教室を主宰し、幼児から大人まで幅広い年齢層の生徒に指導を行っています。毛筆・ペンによる楷書、行書、草書、かな、実用の書など、それぞれの生徒の目的・レベルに合わせた指導を行っており、昇級・昇段試験にも対応しています。また、金沢市内の文真堂カルチャーでも教室を開講しています。


堀井聖水氏は、伝統的な仮名書の美しさを現代に伝えるとともに、教育者としても多くの人々に書道の魅力を伝えています。その活動は、地域文化の発展にも寄与しています。