村上俄山むらかみがざん
時代 | 昭和7年〜 |
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カテゴリー | 絵画、書画 |
作品種別 | 書 現代作家・仮名作家 |
プロフィール | 師 笹舟 広島県出身。 村上俄山(むらかみ がざん)氏は、1932年(昭和7年)に広島県福山市で生まれた著名な書家であり、特に仮名書の分野で高い評価を受けています。桑田笹舟氏に師事し、書道団体「笹波会」に所属して活動を続けてきました。 経歴と活動 生年:1932年(昭和7年)、広島県福山市生まれ 師匠:桑田笹舟氏 所属団体:書道笹波会 主な活動地域:広島県を中心に全国的に活動 村上氏は、仮名書の美しさを追求し、伝統的な技法を基盤にしながらも独自の表現を確立しました。その作品は、繊細な筆致と豊かな感性が融合し、多くの書道愛好者や専門家から高く評価されています。 主な展覧会・受賞歴 村上氏は、以下のような主要な書道展覧会に出品し、数々の賞を受賞しています: 日展(日本美術展覧会): 第9回(2022年):「春夏秋冬」 第8回(2021年):「ささ波の」 第6回(2019年) 第5回(2018年):「茂吉の歌」 第4回(2017年):「楽浪の」 第3回(2016年):「旅」 第2回(2015年):「月のうた」 読売書法展: 第35回(2018年) 第34回(2017年) 第33回(2016年) 第32回(2015年) 日本の書展: 第47回(2019年) 第46回(2018年) 第43回(2015年) これらの展覧会での出品作品は、村上氏の仮名書に対する深い理解と卓越した技術を示しています。 教育・普及活動 村上氏は、書道の普及と後進の育成にも力を注いでいます。広島県内を中心に、書道教室やワークショップを開催し、多くの生徒に仮名書の魅力を伝えています。また、NPOひろしまインターネット美術館などのオンラインプラットフォームを通じて、作品の公開や情報発信を行い、書道文化の発展に寄与しています。 村上俄山氏の作品や活動に関する詳細は、NPOひろしまインターネット美術館の公式サイトなどでご確認いただけます。 |