西手祥石にしてしょうせき

時代 昭和52年〜
標準発表価格 420,000 円
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 現代書家・漢字作家
プロフィール 広島県出身。

西手祥石(にして しょうせき)氏は、日本の書道家であり、経済学博士としても活動されています。書道界では多くの団体に所属し、審査員や評議員などの要職を務めています。

経歴と所属団体
書道歴:8歳より山手清鵬氏に師事し、古典臨書や自由創作を学ぶ。
学歴:広島修道大学大学院博士後期課程修了(経済学博士)。
所属団体:
産経国際書会:審査会員
西安碑林国際臨書展:依嘱会員(評議員)
広島県書美術振興会:評議員
蒼心書道会:師範
清鵬書道会:理事長

作風と活動
西手氏は、楷書・行書・草書・篆書・隷書の五体をはじめ、木簡や古代文字、近代詩文書など幅広い書体に精通しています。彼の作品は、伝統的な書法を基盤としながらも、現代的な感性を取り入れた独自の表現が特徴です。また、筆文字ロゴや店舗看板、命名書、題字などの制作も手がけています。

受賞歴
産経国際書展:第18回展「産経新聞社賞」、第21回展「会友賞」、第28回展「無鑑査会員特別奨励賞」
西安碑林国際臨書展:第9・12回展「二十一世紀賞」、第11・13回展「準碑林賞」、第14・15回展「特別賞」

教育活動
経済学博士として、広島修道大学の非常勤講師や海上自衛隊幹部候補生学校の外部講師を務め、経済学の教育にも携わっています。