美代秀艸みよしゅうそう

時代 昭和38年〜
標準発表価格 440,000 円
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 現代書家・漢字作家
プロフィール 師 藤野北辰

美代秀艸(みよ しゅうそう)さんは、大阪府枚方市在住の書家で、特に毎日書道展での活躍が知られています。


主な受賞歴と活動
第73回毎日書道展(2022年)
美代秀艸さんは、毎日書道展の会員賞を受賞しました。この賞は、同展での優れた作品に贈られるもので、彼女の書の実力が高く評価されたことを示しています。受賞者一覧には、彼女の名前が大阪府枚方市の書家として記載されています。

現代女流書展への出品
毎日書道展を代表する女性書家が出品する「現代女流書展」にも参加しており、漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻、刻字、前衛書の7部門にわたる多彩な現代書を披露しています。

書風と作風の特徴
美代秀艸さんの作品は、繊細で優美な線や独創的で躍動感あふれる造形が特徴とされ、多様な書の美を表現しています。彼女の作品は、現代書道の中でも特に注目されており、多くの展覧会で高い評価を受けています。


今後の展覧会情報
2025年2月27日から3月3日まで、東京・日本橋高島屋S.C.本館8階ホールで開催される「第56回現代女流書展」にも出品予定です。この展覧会では、毎日書道展でグランプリの会員賞を受賞した書家を招いた「現代女流書新進作家展」も同時開催されます。美代秀艸さんの最新作を直接鑑賞できる貴重な機会となるでしょう。


美代秀艸さんの作品や活動についてさらに詳しく知りたい場合は、毎日書道展の公式サイトや展覧会のカタログなどを参照されることをおすすめします。