坂口流石さかぐちりゅうせき

時代	昭和２２年〜
標準発表価格	590,000 円
カテゴリー	絵画、書画
作品種別	現代書家・漢字作家
プロフィール	師　知石・卓義 兵庫県出身。 坂口流石（さかぐち りゅうせき）さんは、兵庫県加古川市在住の著名な書家であり、毎日書道展の審査会員を務めるなど、日本の書道界で長年にわたり活躍されています。また、書道団体「王鵞（おうが）書道会」の理事長としても知られています。 経歴と活動 毎日書道展 審査会員：坂口さんは、毎日書道展の審査会員として、書道界の発展に寄与しています。 王鵞書道会 理事長：「王鵞書道会」の理事長を務め、書道の普及と後進の育成に尽力されています。 展覧会の開催：加古川市立松風ギャラリーなどで展覧会を開催し、多くの作品を展示しています。 主な展覧会と作品 「名所にちなんだ書」展：日本各地の名所にちなんだ書作品を展示し、地域の魅力を表現しています。 チャリティー展：「笑顔戻れ、書に願い」と題したチャリティー展を開催し、書を通じて社会貢献活動も行っています。 王鵞書道会作品展：神戸市で開催された作品展では、会員の作品とともに坂口さんの作品も展示され、多くの来場者を集めました。 書風と特徴 坂口さんの書風は、力強さと繊細さを兼ね備えたもので、特に大字書においてはその迫力と表現力が際立っています。また、伝統的な書法を尊重しつつも、現代的な感性を取り入れた作品作りを心がけておられます。 地域との関わり 地元加古川市を拠点に活動し、地域の文化振興にも積極的に関与されています。地元ギャラリーでの展覧会開催や、地域住民との交流を通じて、書道の魅力を広める活動を続けておられます。 坂口流石さんは、書道家としての高い技術と情熱を持ち、地域社会とのつながりを大切にしながら、書道の普及と発展に貢献されています。今後の活動にも注目が集まっています。