桑原呂翁くわはらろおう
時代 | 昭和14年〜 |
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標準発表価格 | 690,000 円 |
カテゴリー | 絵画、書画 |
作品種別 | 現代書家・漢字作家 |
プロフィール | 東京都出身。 桑原呂翁(くわはら ろおう)は、日本の書家であり、書宗院の代表を務めています。 彼は、著名な書家である桑原翠邦(くわはら すいほう)の長男であり、書宗院の創設者でもある父の後を継ぎ、書道界で活動しています。 書宗院は、すべての出品作が半折大の条幅の臨書という珍しい形式の書展を開催しており、これは書道界でも特異な存在として知られています。 桑原翠邦は、比田井天来の高弟であり、戦後は書壇と一定の距離を置きつつ、全国各地を遊歴して書を頒布し、天来の書法を広めることに努めた人物です。 桑原呂翁は、父の遺志を継ぎ、書宗院の活動を通じて書道の普及と発展に貢献しています。 また、2009年にはブログを開設し、書道に関する情報や自身の作品を発信しています。 このブログでは、書を学び始めた方々への入門編など、いくつかのコーナーを設けており、書道の魅力を広く伝える活動を行っています。 桑原呂翁の活動は、伝統的な書道の継承とともに、現代における書道の可能性を探求するものとして注目されています。 |