沼本三郎ぬまもとさぶろう

時代 1957年〜(昭和32年丁酉)
標準発表価格 97,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 愛知県出身。

沼本 三郎(ぬまもと さぶろう)さんは、日本画家として活躍されており、日展会友の称号を持っています。
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愛知高等学校を経て、武蔵野美術大学を卒業されました。
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現在、名古屋市在住で、MARi絵画教室の代表を務めておられます。

沼本さんの作品は、伝統的な日本画の技法を基盤としつつ、独自の視点や表現を取り入れています。特に、墨を用いてパリの風景を描くシリーズでは、金箔やプラチナ箔の上に直接墨で描くという独特の手法を試みられています。このシリーズは「墨で描くパリの光と影」と題され、ノリタケの森ギャラリーで個展が開催されました。

また、沼本さんは自身のウェブサイトやブログ、InstagramなどのSNSを通じて、作品の紹介や制作過程、日常の出来事などを積極的に発信されています。これらのプラットフォームでは、最新の作品情報や展覧会の案内、さらにはデジタルカメラで撮影された写真など、多彩なコンテンツを楽しむことができます。

教育者としても、MARi絵画教室を主宰し、後進の指導に力を注いでおられます。教室では、日本画の技法や表現を学ぶことができ、多くの生徒から支持を受けています。

沼本さんの活動は、伝統と現代性を融合させた日本画の新しい可能性を追求するものであり、今後の更なる活躍が期待されています。