西俊彦にしとしひこ

時代 昭和28年〜
標準発表価格 99,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 1974年 日展(日本画)初入選
1976年 金沢美術工芸大学日本画科卒業
1981年 京都市長賞受賞
1982年 日春展奨励賞(日本画)受賞
1990年 京都新聞日本画賞展
1995年 現代京都の日本画展/日展特選(日本画)受賞
1996年 現代美選抜展(文化庁)
師 西山英雄
石川県出身。


西 俊彦(にし としひこ)氏は、昭和28年(1953年)に金沢市で生まれた日本画家です。金沢美術工芸大学日本画科を卒業し、西山英雄氏に師事しました。その後、京展での受賞や日春展での奨励賞・日春賞の受賞を経て、平成7年(1995年)には日展特選を受賞しています。現在は日展会友として活動し、宝塚造形芸術大学の非常勤講師も務めています。
石川県立美術館

彼の作品は、伝統的な日本画の技法を基盤としつつ、独自の感性で現代的な表現を追求しています。特に、自然や風景を題材にした作品が多く、繊細な筆致と豊かな色彩感覚が特徴です。また、京展や日春展、日展などの公募展での受賞歴もあり、その実力が高く評価されています。

西氏は、後進の育成にも力を注いでおり、宝塚造形芸術大学での指導を通じて、多くの若手アーティストの育成に貢献しています。彼の作品は、石川県立美術館などに所蔵されており、展覧会などで鑑賞することができます。