中町進なかまちすすむ

標準発表価格 82,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 昭和5年石川県輪島市に生まれ、金沢美術工芸大学卒業後は日展を中心に活躍してきました

中町 進(なかまち すすむ)氏は、1930年7月2日、石川県輪島市に生まれた日本画家です。本名は士農進(しのう すすむ)といいます。1952年に金沢美術工芸短期大学を卒業後、池田遙邨(いけだ ようそん)氏に師事し、日本画の技法を学びました。
石川県立美術館

1953年、第9回日展に初入選し、その後も日展や日春展で活躍を続けました。青塔社の会員としても活動し、1966年からは母校である金沢美術工芸大学で教鞭を執り、後進の指導に尽力しました。現在は同大学の名誉教授を務めています。
石川県立美術館

中町氏の作品は、石川県立美術館に所蔵されており、「外浦の海」などの作品が知られています。
掛軸いっぷく
また、オークション市場でも「北アルプスの山」などの作品が取引されています。
YAHOO!オークション

彼の作品は、主に風景画が多く、日本の自然美を繊細な筆致で表現しています。教育者としても多くの後進を育成し、日本画の発展に寄与しました。