南聡みなみさとる
時代 | 昭和40年〜 |
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カテゴリー | 掛け軸,絵画、書画 |
作品種別 | 現代日本画家 |
プロフィール | 1965年 大分県出身 1991年 多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業 日展会友 南 聡(みなみ さとる)氏は、1965年に大分県で生まれた日本画家です。1991年に多摩美術大学絵画科日本画専攻を卒業されました。 彼の作品は、自然の形や色彩を深く観察し、それを独自の視点で表現することに特徴があります。写生を通じて物の見方を深め、日本画の基礎技法や表現を学びながら、自然の造形を学び制作しています。 教育者としても活躍しており、九州産業大学芸術学部の教授として、学生たちに日本画の技法や表現方法を指導しています。また、日展会員としても活動されています。 主な経歴として、1996年に資生堂ギャラリーで個展を開催し、1997年にはポーラ美術振興財団の助成によりロサンゼルスで一年間の在外研修を行いました。2006年には第38回日展で特選を受賞し、2012年にはホルトホール大分の緞帳原画を制作されました。さらに、2015年には東山魁夷記念日経日本画大賞展に出品されています。 近年では、2024年11月9日から11月24日まで、みぞえ画廊福岡店で個展「南聡展」を開催されました。 この個展では、時間の狭間を表現した作品が展示され、多くの来場者の注目を集めました。 南氏の作品は、国内外の美術館やギャラリーで展示されており、その独特の世界観と表現力で高い評価を得ています。 |