箕輪芳二みのわよしじ

時代 大正15年〜
標準発表価格 83,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家・院展系
プロフィール 師匠 千靭

箕輪 芳二(みのわ よしじ)氏は、大正15年(1926年)に岐阜県で生まれ、令和4年(2022年)に逝去された日本画家です。郷倉千靭氏に師事し、日本美術院特待を務められました。院展では無鑑査出品資格を持ち、34回の入選歴があります。また、県や市の展覧会で審査員を務め、個展も開催されました。別号として「春光」を使用されていました。

主に岐阜県を中心に活動し、上高地や尾瀬などの高原風景を得意とされました。平成23年度には地域文化功労者(芸術文化功労)として表彰されています。

箕輪氏の作品は、山々や森林などの自然美を繊細かつ力強く描写しており、観る者に深い感動を与えます。その作品は現在も多くの人々に愛されています。